※この動画は公開終了しました。SCREEN LAB.のレポートなどをご覧ください。

講義アイコン三澤 遥

プリミティブデザイン

何を可視化するのか?

三澤 遥 MISAWA Haruka

日本デザインセンター三澤デザイン研究室室長。デザイナー。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、デザインオフィスnendoを経て、2009年原研哉率いる日本デザインセンター原デザイン研究室に所属。2014年より三澤デザイン研究室としての活動を開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを、実験的なアプローチによって続けている。主な仕事に、水中環境をあらたな風景に再構築した「waterscape」、紙の新たな可能性を探求するプロジェクト「動紙」、興福寺中金堂落慶法要散華「まわり花」、隠岐ユネスコ世界ジオパークの泊まれる拠点「Entô」のVI・グラフィックデザイン、上野動物園の知られざる魅力をビジュアル化した「UENO PLANET」、国立科学博物館の移動展示キット「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」の編集・デザイン、台湾初オートクチュール・ブレンドティー「HEMEL」のボトルデザインなどがある。

SCREEN LAB.

オンラインホワイトボードアプリのmiroを使ったSCREEN LAB.をオープンさせました。こちらは放課後も続く議論の場のようなものです。講義で示されたテーマ、問い、関連領域について気楽に意見交換することで、考察を深め、TDU学生のみなさんとともに新たな研究領域を切り開くことを期待しています。随時更新されますので、何度でもお立ち寄りください。