講義アイコン土井 善晴

料理というデザインされたもの

土井 善晴 DOI Yoshiharu

料理研究家/おいしいもの研究所代表。1989年スイス・フランスでフランス料理/大阪 味吉兆で料理修行を積む。土井勝料理学校講師。1992年おいしいもの研究所を設立。十文字学園女子大学特別招聘教授/東京大学先端科学研究センター客員研究員。2022年 文化庁長官表彰。テレビ朝日おかずのクッキング34年講師/NHKきょうの料理・ラジオ深夜便。和食文化を未来に繋ぐための「和食の初期化」、持続可能な家庭料理のスタイルを提案。料理から人間を考える食事学・料理学を研究指導。家庭料理を楽しみにするきっかけを作ったとして2022年文化庁長官表彰。(著書)「一汁一菜でよいという提案」(新潮社)、「くらしのための料理学」NHK出版)、「料理と利他」・「ええかげん論」(中島岳志共著/ミシマ社)、「一汁一菜でよいと至るまで」(新潮新書)、「おいしいもんには理由がある」(ウエッジ社)、「味つけはせんでもええんです」(ミシマ社)など多数。

SCREEN LAB.

オンラインホワイトボードアプリのmiroを使ったSCREEN LAB.をオープンさせました。こちらは放課後も続く議論の場のようなものです。講義で示されたテーマ、問い、関連領域について気楽に意見交換することで、考察を深め、TDU学生のみなさんとともに新たな研究領域を切り開くことを期待しています。随時更新されますので、何度でもお立ち寄りください。