赤ちゃん観察をデザインする
「赤ちゃんの行動には、ぜんぶ意味がある。」ありのままの赤ちゃんの行動を観察し、気づきを楽しむ、赤ちゃん観察視点についてお話します。
小板史美 KOITA Fumi
玩具メーカー ピープル株式会社 赤ちゃん研究所リーダー。ピープル株式会社が40年以上『すべての答えは赤ちゃんの行動にある』と信じ、赤ちゃんにとって本当に必要な商品を開発するために実施している“赤ちゃん観察”。商品開発の手法として、赤ちゃんを観察する視点を身に付けたことで、「自身の子育ても楽しみやすくなっている」と感じ、“ピープル流赤ちゃん観察”を赤ちゃんに関わるすべて人に知ってもらうことを目指して、『赤ちゃん研究所』をもう一人の社員と一緒に開始。現在、赤ちゃん研究所は、パパ・ママ向け“赤ちゃんをあじわうワークショップ”(毎月開催)や様々な企業や研究者と一緒に開催した“教えて!赤ちゃんフェスティバル”(2023年10月開催)など、5名のメンバーで活動中。
オンラインホワイトボードアプリのmiroを使ったSCREEN LAB.をオープンさせました。こちらは放課後も続く議論の場のようなものです。講義で示されたテーマ、問い、関連領域について気楽に意見交換することで、考察を深め、TDU学生のみなさんとともに新たな研究領域を切り開くことを期待しています。随時更新されますので、何度でもお立ち寄りください。