講義アイコン島本 直尚

ゲームデザイン

アナログゲームのデザインが持つ可能性とは?

島本 直尚 SHIMAMOTO Naotaka

ゲームデザイナー。合同会社itten代表。1970年生。東京造形大学彫刻専攻卒。企業やまちづくりのためのワークショップやイベント企画制作業務の傍ら、アナログゲームデザイナーとしてオリジナル作品の制作を始める。2016年、合同会社ittenを設立。以降、国内外のゲームショーに精力的に参加しながら、空間とテーマ性を重視した作品を多数発表してきた。代表作「TOKYO HIGHWAY」は世界各国で人気を博し、2019年スウェーデンのゲーム賞ゴールデンダイスを受賞するなどゲームシーンでの知名度を一躍高めた。2021年秋には、アナログゲームの魅力を引き出し伝えることをコンセプトにした「ファンブリックシリーズ」を発表。当シリーズでは、国内外のゲームデザイナーを積極的に起用しコラボレーションするプラットフォームとして、ディレクションに注力している。また、ゲームの概念を問いかける展覧会「これはゲームなのか?展」への参加や、野外ゲームを考案し実践する「野ゲー」など、実験的な取り組みも意欲的に行っている。

SCREEN LAB.

オンラインホワイトボードアプリのmiroを使ったSCREEN LAB.をオープンさせました。こちらは放課後も続く議論の場のようなものです。講義で示されたテーマ、問い、関連領域について気楽に意見交換することで、考察を深め、TDU学生のみなさんとともに新たな研究領域を切り開くことを期待しています。随時更新されますので、何度でもお立ち寄りください。