講義アイコン三好 賢聖

キネステティックデザイン

動きへの共感はどのようなデザインを可能にするか?

三好 賢聖 MIYOSHI Kensho

日本学術振興会特別研究員PD(慶應義塾大学)/Studio POETIC CURIOSITY 共同主宰 航空宇宙工学の経歴を持つデザイナー/デザインリサーチャー。東京大学で航空宇宙工学を専攻した後、英国ロイヤルカレッジオブアートにおいてPhDを修了。PhDの副指導教員の所属するアンハルト大学(ドイツ)において最優秀博士論文賞を受賞。2020年秋に博士論文を元にした単著書籍"Designing Objects in Motion: Exploring Kinaesthetic Empathy"をビルクハウザー社(スイス)より出版。帰国後、東京大学生産技術研究所デザインラボでの勤務を経て、現在は慶應義塾大学においてポスドク研究を行う。デザインの実践と身体感覚の探索を通したデザインリサーチを専門とし、特に運動共感をベースとした物体運動のデザイン手法の開拓者である。青沼優介と共に実験的デザインスタジオStudio POETIC CURIOSITYを共同主宰。IPA未踏スーパークリエータ(2014)。

SCREEN LAB.

オンラインホワイトボードアプリのmiroを使ったSCREEN LAB.をオープンさせました。こちらは放課後も続く議論の場のようなものです。講義で示されたテーマ、問い、関連領域について気楽に意見交換することで、考察を深め、TDU学生のみなさんとともに新たな研究領域を切り開くことを期待しています。随時更新されますので、何度でもお立ち寄りください。