講義アイコンDesign Rethinkers

システミックデザイン

複雑な社会問題に対するデザインアプローチとは?

Design Rethinkers

紫牟田伸子(編集家)
個人事務所SJ主宰、株式会社Future Research Institute代表取締役社長。美術出版社、日本デザインセンターを経て、2011年個人事務所SJ開設。2018年株式会社Future Research Institute設立。主な著書に、『シビックプライド』『シビックプライド2』(共同監修/宣伝会議/2008,2015)、『日本のシビックエコノミー』(編著/フィルムアート者/2016)など。

水内智英(京都工芸繊維大学准教授)
京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 准教授 / 博士(学術)。武蔵野美術大学基礎デザイン学科で基礎デザイン学を、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院 Design Futuresでメタデザインを学ぶ。英日のクリエイティブエージェンシー勤務、名古屋芸術大学准教授を経て現職。ソーシャルイノベーションや、幅広い主体とのコ・デザインに関する研究活動や実践的プロジェクトを行う。基礎デザイン学会理事、日本デザイン学会会員。

依田真美(相模女子大学教授)
相模女子大学大学院社会起業研究科教授。欧州系金融機関や米系格付機関で20年以上に渡り日本・韓国・中国の事業会社や自治体の分析に従事した後、独立。ホールシステムアプローチによる地域ビジョン策定や組織開発に取り組む。2017年より相模女子大学で教鞭を取る。マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程卒業 修士(経営学)、北海道大学大学院国際メディア観光学院博士後期課程修了 博士(観光学)。

角めぐみ(NPO法人ハナラボ代表・武蔵野美術大学非常勤講師)
東京女子大学・武蔵野美術大学および大学院修了。東京工業大学大学院博士後期過程在籍中。2012年に「女子学生のリーダーシップと創造力を育み、社会変革の担い手を輩出する」ことをミッションにNPO法人ハナラボを設立し、全国各地でソーシャルデザインプロジェクトを実践。誰もが自らの意思で自由に選択・挑戦でき、社会をつくる主体として本来持つ力を発揮できる社会を目指して活動中。武蔵野美術大学非常勤講師。

SCREEN LAB.

オンラインホワイトボードアプリのmiroを使ったSCREEN LAB.をオープンさせました。こちらは放課後も続く議論の場のようなものです。講義で示されたテーマ、問い、関連領域について気楽に意見交換することで、考察を深め、TDU学生のみなさんとともに新たな研究領域を切り開くことを期待しています。随時更新されますので、何度でもお立ち寄りください。