創造的な発想とは？「社会課題と構成的アプローチ」
分析（analysis）による解決が困難な「厄介な問題（Wicked Problems）」による複雑な社会課題がある。その解決のため「構成（synthesis）」によるアプローチを事例とともに紹介します。
鷲田 祐一 WASHIDA Yuichi
一橋大学大学院経営管理研究科教授／データデザイン研究センター長。専門はマーケティング、イノベーション研究。1991年一橋大学商学部を卒業。（株）博報堂に入社し、イノベーション・ラボ等で消費者研究、技術普及研究に従事。2023年にマサチューセッツ工科大学に研究留学。2008年東京大学大学院総合文化研究科修了（学術博士）。
変化の大きい現代社会において「新たな価値を創造できる人材」が必要とされています。NVCAは、新しい価値の創造ができる人材の育成を通じて、「人や組織の創造性を活かす社会の実現」を目指して生まれました。NVCAのプログラムは、デザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要な知識を要素として組み合わせて構成されています。いつでもどこでも効率よく学べるよう、1回30分程度のモジュールになっており、まず11のテーマからスタートします。
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