講義アイコン濱田 芳治

具体的なかたちにする「プロトタイピング」

d.schoolが提唱するデザイン思考の5ステップの一つ「プロトタイプ」についての解説。また、美術大学のデザイン教育で試みられている事例を紹介しながら、プロトタイピングの意味や効能について説明します。

濱田 芳治 HAMADA Yoshiharu

多摩美術大学 生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻。インハウスデザイナーとしてスポーツプロダクトの開発、ブランディング業務に携わった後、Studio Galleryworksを設立し活動拠点をミラノに移す。Domus Academy Design MASTERコース修了。2018年〜多摩美術大学生産デザイン学科教授。日本デザイン振興会グッドデザイン賞の審査委員を歴任。2021-科学技術振興機構ACT-X 領域アドバイザー。2023-環境省リチウム蓄電池等に起因する発火事故防止のためのデザイン・イラストコンクール審査員。現在、循環型社会の構築を目指す「すてるデザイン」をプロジェクトリーダーとして推進している。

NVCA: New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)

変化の大きい現代社会において「新たな価値を創造できる人材」が必要とされています。NVCAは、新しい価値の創造ができる人材の育成を通じて、「人や組織の創造性を活かす社会の実現」を目指して生まれました。NVCAのプログラムは、デザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要な知識を要素として組み合わせて構成されています。いつでもどこでも効率よく学べるよう、1回30分程度のモジュールになっており、まず11のテーマからスタートします。
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