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インタラクションのデザイン

この講義では、デザインと人・社会とがどのように相互作用するのかを観察・記述し、デザインに活かす方 法を考えます。

北崎 允子 KITAZAKI Masako

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授/デザインリサーチラボラトリー代表。デルフト工科大学デザイン工学部MSc. Design for Interaction 修了。富士ゼロックス、FXPAL(米国)、デルフト工科大学(オランダ)、ルガーノ大学(スイス)にてデザイナー・デザインリサーチャーの経験を経て2019年より現職。Participatory Design、Research through Design、Social Practice Theory、Speculative Design、Experience Design Theaterなどをキーワードに、人々のサスティナブルな行動や習慣を生み出すデザインとその方法論を研究。2021年よりトヨタ財団の研究助成にて、市民、政策、プラットフォーマーなどマルチステークホルダーが共に未来のパーソナルデータ利活用のあり方を共創するプロジェクト「CoDa: Co-speculation for future Data use」をリーディング。

SCREEN LAB.

オンラインホワイトボードアプリのmiroを使ったSCREEN LAB.をオープンさせました。こちらは放課後も続く議論の場のようなものです。講義で示されたテーマ、問い、関連領域について気楽に意見交換することで、考察を深め、TDU学生のみなさんとともに新たな研究領域を切り開くことを期待しています。随時更新されますので、何度でもお立ち寄りください。